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コピーライターから見た日常
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再ゴルフ
92。

というのがゴルフの最高スコアなのですが、
それはもう遠い昔のことで、まだ広告会社にいたとき、年に3〜4回のペースで
コースに出ていた頃の話です。

もう6年前です。

それから急速にペースダウンして、この2年半は1度も行ってません。
ところがここに来て若い人たちの間にゴルフブームが到来し、
周りの人たちがゴルフを始め、そろそろ行こうかなんてことを言い始めていまして。

久しぶりにコースに出る予定ができました。

と、いうことでゴルフバッグを買い換えたのはいいのですが、
とにかく練習する時間を作らないと、コースにただ出るだけでは面白くありません。

で、クラブを見てみると、もうまったくスピンなんて掛からない19歳の時に買ってもらった
フルセットが鎮座しています。

これは買い換えた方がいいのだろうけど、
買い換えて練習するほど打ち込めるとは思えないですし。

せめてパターだけでも買い換えを・・・とはいえ練習できない。
なかなかゆゆしき問題を抱えたまま、コースへ出る日まで1ヶ月を切りました。

ここ最近のゴルフブームは、若い人に支えられています。
ゴルフウェアの取扱店に行くと、スタイリッシュなウェアが並び、
派手な色や柄が目に飛び込んできます。

私たちの世代は見た目から物事に入り込む世代ですので、
このブームがゴルフに持ち込んだファッション性というメリットは、
同世代としてとても喜ばしいことです。

ただ、一方で、ファッション性から入ると、一過性のブームに終わってしまうのも、
我々世代の特徴です。

ゴルフはプロでない限りは体力や筋力を要するスポーツではなく、
誰でも始められるところがいいところ。

年配の方も若い人も入り交じって同じコースをラウンドでき、場を共有できるという
珍しいスポーツです。

だからこそ、接待に使われ、それが会社とプライベートの境を失わせたことで
ゴルフから若い人たちが離れていったという過去の経緯を持っています。

ところがやってみると非常にスポーツとしては戦略性に富み、技術を要し、
一過性に終われない奥深さを持っていることに気づかされます。

今回のブームがどのくらいの本気のゴルファーを生み出しているかはわかりませんが、
知りうる限りでは、始めてみると意外と続いている人が多いと思っています。

それは、ゴルフをファッションや付き合いで始めた人たちが、
5年目あたりを迎え、100というスコアを切ることを目標にし始めるころになり、
いつの間にかスポーツとして楽しんだり、本気になって取り組もうとしていたり。

そんな、次世代ゴルファーとして日本のゴルフを受け継ぎ始めている人々に向けた広告を、作りました。

ゴルフを継承する者たちへ。
Spirit Of Golf.
Munsingwear

世界初のゴルフウェアとしてアメリカで生まれたこのブランドも、世代交代の時期を迎えています。
そのマンシングウェアが商品の若返りを図るタイミングで、今回の広告の話を受けました。

若い世代、それも少し本格的にゴルフに取り組み始めている人々に、
ゴルフ精神に根付いたこのブランドを身につけることで、
ファッションや流行でやっているゴルファーではないという誇りを身につけてほしい。

そんなブランドをマンシングウェアは目指す。
今年はそう宣言する、変革の年にしたい。

そう考えてプレゼンし、理解を得た結果、5社競合を勝ち抜きました。

つきあいで始めたのに、
いつの間にか本気になっている。

誰かに勝ちたいとは思わない。
ただ、過去の自分を超えたいだけ。

同じスイングをする。
たったそれだけのことが、このスポーツを奥深くしている。

明日、今日より、
うまくなりたい。

ゴルフは、道具だという人がいる。
だとしたら、ウェアも道具の一つだと思わないか。

これらは柱巻き広告です。

今回の広告の中では、CMがその中心的な役割を担います。
(CMはこちらからご覧ください)

これまでのブランドイメージを変え、社員の意識を変え、店員の意識を変える。
そのための広告です。

先日の金曜〜日曜にかけて行われたマンシングウェアレディス東海クラシックは、
韓国選手が上位を席巻しました。
来年は、連覇を狙って2日目までトップを守った横峯さくらをはじめとする日本選手に、
がんばってもらいたいものです。

そしていつか、ゴルフ場をマンシングウェアを着た若者が席巻できる日をいっしょに作っていきたい。
まだ時間は掛かりそうですが、その1年目は、どうやらいいスタートを切れた気がしています。
posted by 原 晋 | 15:25 | 広告 | comments(0) | trackbacks(0) |
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